VPNの役割を紹介します。
VPNの主な使い方として、本社・支社間など拠点間のネットワークを結ぶ「LAN間接続」と、
外出先など離れたところから会社や自宅のLANに接続する「リモートアクセス」のふたつがあります。
「LAN間接続」では離れた場所でそれぞれ利用しているネットワークをVPNでつなぎ、
あたかも同じLAN内にいるかのように使うことができます。
いっぽう「リモートアクセス」では、海外出張先などからVPN接続し、
社内LANに直接接続しているように利用することが可能です。
社内や自宅に置いてあるパソコンをリモート操作する場合でも、VPN接続ならばセキュリティも万全です。
VPNとひと口にいっても、いろいろなプロトコルがあります。
よく使われるVPNプロトコルとしてIPSec、PPTP、L2TPなどがあります。
いずれもWindows XPでは標準で備えているプロトコルですので、
簡単にリモートアクセスする事が可能です。
LAN間接続では、VPN機能を備えたルータを使うと便利です。
IPSecの暗号化処理を内蔵ハードウェアで行うルータを対向で設置しておけば、十分な速度を得ることができます。
リモートアクセスを受ける側のネットワークには、
PPTPサーバ機能を備えたルータがあると、接続を許可するユーザの管理などが楽になります。
通公共のインターネットを利用し通信を行う両者にVPN対応装置を設置する事で、VPNを実現します。
両者間は、VPN用のプロトコルを用いることで他のプロトコルとは隔離され、
インターネット上に仮想的なネットワーク網(VPNトンネル)ができます、
したがってあたかも専用線で構築されているかのようにセキュリティを確保したVPNです。
また、インターリンクのZOOTサービスを利用し、インターネットVPNを構築することも可能です。