VPNの機能を紹介します。
VPNの機能は大きく分けて2つがあります。
1つは、「トンネリング(Tunneling)」と呼ばれる技術です。
パケットに新しいヘッダを付け加え、カプセル(Encapsulation)して通信を行うことです。
もちろん、ユーザーは、データを送る側も受け取る側も、
トンネリングされていることを意識することはありません。
つまり、使用中のシステムを変更することなくそのまま利用できます。
プライベート・アドレスやマルチプロトコル通信を実現するVPNの最も重要な機能です。
もう1つは、「通信パケットを暗号化する機能」です。
トンネリングだけではデータの内容は見えてしまう。
トンネリングされたパケットの盗聴や改ざんなどを防止するために、
パケットを暗号化して伝送するための仕組みが必要になります。